たけしさんに会えました。

またしても久しぶりの更新です。
「ゼロからの脚本術」おかげさまでさまざま反響があり、半年経ってもまだ何冊も置いてくださっている書店が多く、嬉しい限りです。


その後、また雑誌のお仕事を中心にやっています。
嬉しかったのは、北野武さんや周防正行さんといった、10代の頃からファンだった人たちに立て続けにお会いできたこと。
ここに来て、なんだか機が熟したのか、と思いました。


ちなみに雑誌は以下です。
北野武さんは3月5日発売の『Discover Japan』。
16ページもの特別記事「北野武、ニッポンを語る。聞き手・藤巻幸夫」です。
この対談まとめをさせていただきました。
また、ブックディレクター・幅允孝さんの連載「新刊から名著へ」の
インタビューテキストも担当させていただいてます。


あと最近は
「ピクトアップ」で吉高由里子さん、芦田愛菜さん、北乃きいさん……
連載「ニューカマーに学ぶ 映画監督への道!」では
台北の朝、僕は恋をする』のアーヴィン・チェンさんに話を聞いています。
このコーナー7年ほど続けてますが、初の外国人監督です。


「REAL DESIGN」で連載させていただいている「FACE」のコーナーは、
シンガー・ソングライターの高橋優さん、フラワーアートユニットのPLANTICA、アートディレクター&アーティストの川上俊さん……といった面々。


また『SPEC magazine』に堤幸彦さん論、みたいなものを書かせていただきました。
http://www.amazon.co.jp/SPEC-magazine/dp/4901976869


最近はまた「Pen」のお仕事が始まっています。
面白い特集になりそうです。


そういえばずっと楽しみにしていて観れていなかったドラマ『Q10』をようやく観てます。
木皿泉さんの脚本は本当にセリフ、特にモノローグがすばらしい!
いつもシビレます。
あと、月9の『大切なものはすべて君が教えてくれた』の安達奈緒子さんも、このドラマで初めてお名前を知りましたが、すばらしいです。特に4〜5回あたりのイタイ展開と、随所のセリフの繊細さが。


それではまた――。