Yくんへ

このブログ記事を20〜30くらいさかのぼると、たぶんYくんが生まれたときのことが書かれています。
6年前のことです。
1歳半。まだ言葉もちゃんとしゃべれないころから通った保育園も、今日でおしまいです。
寒い日も、暑い日も、自転車で登園しました。
朝も、夕方も、江ノ電を横目に、ひとつの自転車で走り続けたわけです。
正直、徹夜状態で、自転車をこぐのがキツいなと感じることもありました。
でも、明日から、毎日のそれがなくなってしまうかと思うと、とても寂しく、どうしたらいいのかわからなくなります。
が、大きな曲がり角を曲がったら走り出すのです。
(今日、たまたまシャッフルで流れてきた曲がそんな歌詞で始まって、そうかそういうことだったのかと思いました)
大きな曲がり角は、明日やってきます。
また、違うかたちで、走っていきましょう。
なんだかしらないけれど、ありがとうの気持ちでいっぱいだったので、花を捧ぐ!