スタトレ、アフリカ、エンタ

今日発売の『Pen +』スター・トレック特集号で、ゲームデザイナーの小島秀夫さん、漫画脚本家の田畑由秋さん、映画監督の須賀大観さんのインタビューを担当しました。三者三様の「スタトレ愛」をまとめさせていただいています。


8月1日発売の『Pen』では、アフリカ特集を10ページほど担当。最初はアフリカに何カ国あるのかさえ知らない無知ぶりでしたが、今では54カ国と即答できるほどに成長できました(笑)。


スター・トレックもアフリカもそうですが、編集者の方も私も、数ヶ月前までその分野の素人。それが猛勉強して、ここまで情報量が多く、濃く、最新のトピックが入った本をつくるのだからすごいことだなあと、届いた本を見て思いました。特に、見やすさ、わかりやすさは雑誌ならではだし、それは「ちょっと前まで素人だった人」だからこそつくれるものだと思います。
雑誌の仕事をさせていただいている以上、そんな素人目線を忘れたくない。専門用語や業界用語で煙に巻くようなことだけはしたくない――と改めて思った一日でした。


4日発売の『日経エンタテインメント!』のCM連載ではアルプスの少女ハイジを使った「家庭教師のトライ」を、邦画コーナーでは『少年H』『劇場版タイムスクープハンター』について書いてます。