独り

三日さぼってしまいました。
こういうのって、書かないとどんどん書けなくなるのですよね。
日記といえども、なんだか公開してしまっているわけで、いわば人前に出るのと一緒。
だから、あんまり人前に出ないと、どんどん引きこもりというか、引っ込み思案になってしまう。
ということで、ちょっとがんばってみます。


昨日久しぶりに、家にひとりぼっち、という時間がありました。
私が昔の友達と呑むことになり、ならばと、家人と6ヶ月児が実家に泊まりに行ったからです。
遅い帰宅後、久しぶりに、ダラダラと深夜のテレビを見続けました。
すると、脳もダラーンと、緩んでいく感じがする。
ふだんは、ここまでリラックスできない。
たまに完全一人になることも、悪くない。
しかし、同時に、やはり少し侘びしい。
それも本音。
いるはずの人たちがいない。
という寂しさ。
改めて部屋を見回すと、呆然とする。
こんなところに3人で寝ていたのかと、その狭さに愕然としてしまう。
いるはずの人たちがいないのだから、広く感じるはずなのに。
不思議と、逆なのである。