ハリウッド長者

呪怨』のプロデューサー・一瀬隆重さんと監督・清水崇さんコンビや、『リング』の中田秀夫さんなど。
テレビ東京の『ガイアの夜明け』で、ハリウッドで成功した日本の映画人を追ったドキュメンタリーをやっていた。
いづれも以前お会いしたことのある方々だったので、興味津々で見入ってしまう。


一番印象に残ったのが、成功報酬の話。
日本では映画がヒットしても作り手への成功報酬は数パーセント。
それがハリウッドでは50%くらいあったりするらしく、そんなことを知ったら、これから日本で映画を作ろうなんて思う人がいなくなるんじゃないか。
呪怨』のハリウッドリメイク版『ザ・グラッジ』の興行収入は100億円を超えているので、その成功報酬だけで、一瀬さんや清水さんは?億円を得ているはず。
それだけでもう、一生遊んででも暮らしていけるはずで、ああ、夢のよう。。。
清水さんなんて、数年前まである映画学校の生徒さんだったのに……。


またまた、うらやましい気持ちでいっぱいになる。