１年前に、ケータイをauの「infobar」にして以来、モノのデザインと、その作り手に興味を持つようになった。
今日は、made in イタリー、な逸品がウチに。
エスプレッソマシーンなどで有名な「デロンギ」のオイルヒーターで、家人がネットで購入したものだ。
値段を見ると、けっこう高い（大丈夫なのだろうか、ウチの家計は）。
でも、さすがはmade in イタリー、イカしてる。
特にアナログで技あり！なタイマーの部分の発想とデザインがすばらしい（写真全面の真ん中の円の部分）。
こんなすてきなデザイン家電を作った「デロンギ社」は1902年、家庭用暖房機器メーカーとして創業され、もともとは業務用の製品を手がけていたが、1977年にジョゼッペ・デロンギ氏が会長に就任してから家庭用の商品を次々と開発、ユニークな発想と質の良さで世界中で愛されているらしい。
たしかに、愛すべきチャーミングさがある。
優れたデザイン家電は、生活を豊かにするだけでなく、心も豊かにする。
部屋も心も暖かくなって、値段のことなどどうでも良くなってしまった。
