北の零年、カナリア、相田みつを美術館

行定勲監督・吉永小百合主演の『北の零年』、塩田昭彦監督『カナリア』を観る。
北の零年』は、さすが15億の超大作。3時間近くもあり、お腹いっぱい。豊川悦司がグッド。
カナリア』は切れ味するどい、イタイ映画。塩田氏の最高傑作かも。
その合間に、場所が近かったので、相田みつを美術館へ行ってみた。
有楽町の東京国際フォーラムという超近代的なビルのなかにあって、入る前は「ここにあるのはミスマッチ」と思ったが、館内は土壁っぽく温かさが感じられるつくりで、とても良い美術館だった。
その上階では『人体の不思議展』をやっていた。
今度はそちらも行ってみるつもり。
もっといろんなところを徘徊してみたい。