大河の一滴、的

tmrweb2004-11-02

九州から、父母上京。
赤ん坊と初対面。

この人とこの人の血が〜この私を経由して〜この子に流れている。
と、思うと、不思議な気分になる。
その流れの川上に父と母がいて、川下に赤ん坊がいる。
川上の父母の向こうには、祖父と祖母がいて、川下の赤ん坊より下流には、赤ん坊が生んだ(まだ見ぬ)赤ん坊がいる・・・。
やけに長いな、この川は。

こんな川があることに、今までまったく気が付かなかった。
自分がその一滴だということにも。