広告サミット/ミスフェニックス

昨日に引き続き、広告サミットへ。
今日は糸井重里さんと、佐藤可士和さんの対談。
これもまた内容濃く、面白すぎて……。
世界にはこんな面白い考え方をする人たちがいる、そういう人が広告業界には多くいる……
それは、自分を含めた(最近の広告、CMって面白くない)って思っている人の目を見開かせて、その開いた目に明るい光が射すみたいな、広告以上に世界とか、人とか、世界とか、人とか──の未来が明るい気がしてくる。
自分でも何を言っているのかよくわからなくなるほど、刺激的で、力をもらえるイベントだったと思う。
たぶん映画を観たり演劇観たり美術を観たりするのは刺激を自分が受けたくて観るわけだけれども、そういうモノでなくても、人の話を聞くことがそれ以上に刺激になるのだなぁと、思った。
それは、たぶんもともと知っていて、特にここ3年くらい、自分が忘れかけていたこと。
それに気づいただけでも、本当に、行ってよかったと思う。


今日は、あとひとつイベントがあり、それは演技審査に関わらせてもらった
「ミスフェニックス」オーディション。その、ファイナル。
幼いころテレビで見たことがあるような、涙ながらのグランプリ受賞の瞬間が目の前で繰り広げられ、現実だけど非現実のような不思議な感覚。
この前の予備審査を見て、実は秘かに「この子かな」と思う子がいたけど、その予想は大外れ。
人を見る目がまだまだということ?
でも──
グランプリ決定の瞬間を生で見れたことが、あとでちょっとした自慢になるような女優さんになってほしいものです。
ちなみに、Yahoo Japanでネット中継されていたようです。
http://miss-phoenix.yahoo.co.jp/