夏が終わって、突然冬になった。
それぐらい、最近急に肌寒くなった。
それに呼応するかのように、聴く音楽も変化。
夏には自分でも「なぜ今……」と思うくらい80年代吉川晃司ブームだったが、最近はしとやかにピアノブーム。
坂本龍一やマイケル・ナイマン、モーツアルトからサティまで。
ピアノオンリーの曲を聴きながら、自転車で風をきって走る時間が良。
そしてピアノ弾き語りといえば、矢野顕子。
11ヶ月児の相手をしながらかけていたら、とたんに眠そうになっていた。
これは使える。
最近夜泣きが激しく、エブリタイム睡眠不足な我が家の救世主になるかもしれない。
最近ハマりかけているのが、Fayray。
浅倉大介プロデュースでかわいそうなデビューをした人というイメージが強いが、彼女のピアノ弾き語りは本物。
強烈に孤独モードを発散していて、この時期にぴったり。
ちょっとテレサ・テン的な日本語の発音もまた、せつなゴコロを増幅させます。
未完原稿は残り２個。
これが終わったら、どっぷりピアノ漬けになってみたいものです。
