一歩進んで一歩下がる

昨日の早起きに気をよくし、今日もそれなりに早起きしてみる。
早起き、といえば、三文の徳である。
徳といえば、坊さんが頭に浮かぶ。
そして、朝の坊さんといえば、掃除。
というわけで、朝もはよから家の掃除をする。
うーん、すがすがしい。


ただし、徳もあれば、損もあるもの。
ちょっとのつもりががんばって掃除してくたびれ、昼食食べたら眠くなって、ついついゴロリ昼寝してしまう。
朝早く起きて仕事の時間を増やそうと思っていたが、これでは「早起きは損得ゼロ」。
一歩進んで一歩下がった気分になる。
まあ、そういうもんだ。
でも、やはり朝は気分がいい。


私の知る限り、お年寄りは早起きだ。
こうやって、歳とともに早起きになっていくのだろうか?