体が大変なことに

tmrweb2006-07-04

先日、医者から決意させられたのは、禁煙だった。
なぜかというと、ここ3ヶ月くらい風邪が完治しないな、咳が止まらないなと思って放っておいたら、
マイコプラズマ」なる病気だったらしく、それが肺炎と何かのあいのこみたいな病気らしい。
このままでは良くないことになるらしい。
それで、「たばこはやめてください」と医者から頭を下げられて、禁煙することにしたのだ。


ただし、10年以上続けてきたものを、自分の意志だけでやめられる自信はなく……。
しかもこんな、1年で最も忙しいときに。
原稿に追われてイライラしがちなときに、やめられるわけがない。
でも、やめなきゃいけない……。
ということで、医学の力で禁煙することにした。
たまたまその病院で禁煙治療もやっていたから。


禁煙治療とは、つまり、ニコパッチ。
体に湿布みたいなのを貼って、それでニコチンを体に入れつつ、禁断症状を抑えながら禁煙に導こうというもの。
今日は、その1日目。
いつものファミレスでは初めて禁煙席に座り、ウェイトレスさんに「いいんですか、こっちで」という目で見られる。
いんです、こっちで!
喫煙席に座ったら、危ないんです。
だって、それで吸ってしまったら、ニコパッチとたばこのニコチンで、頭痛、吐き気、腹痛、嘔吐してしまうらしいんですもの。
恐ろしい!
なぜそれほど恐ろしいかというと、今朝方、極度の腹痛でのたうちまわったから。
救急車を呼ぶ寸前だったんだから、もう。
結局、病院が開く時間まで待って、家人に付き添ってもらって診てもらったら「急性胃腸炎」ということだった。
医者曰く「体が弱ってるから、こんなにいろんな病気にむしばまれるんです。体力づくりを!」
たしかに、もう何ヶ月も波乗りにも行ってないし、運動もしてない。
しかも、子どもが保育園に行きだして、生活が一変。
仕事も、なんだか追われっぱなしの崖っぷち。
そりゃあ、もう、弱り切っててもしかたなし。
えーっと、何の話だっけ?
あ、ニコパッチ。
禁煙。
極度のイライラはなく、なんとか1日乗り切りました!