1時間3000円パニック

山沿いでは雪も降っていたという、寒い雨の一日。
それだけでも憂鬱なのに、最近の寝不足が重なって、どよーんと、朝の目覚め、悪し。
午後、3ヶ月児の屋内散歩も兼ねて、車で近所の無印良品へ。
車は便利だが、わずらわしいのは駐車場の問題。
探すのが大変だし、狭い場内に入れるのも難儀。
さらにお金を払うなんて、納得いかない。


無印に駐車場はなく、近くの提携パーキングに駐める。
3000円以上の買い物をすれば1時間無料とのこと。
必死になって何やら余分なものまで買い物をし、あと3分で1時間というギリギリでレジへ。
レジの数字が2850円で止まったので、夫婦で「しくじった!」と顔を見合わせた。
でも店員さんは「お会計は3000円になります!」と発言。
「助かった!」と肩をなで下ろし、「ありがとう、店員さん!」と心の中で叫んだが、よく考えるとこっちが損してる。
「そんなのあるか!」
一転して怒りを覚えるが、数字はすぐに変わり「3000」に。
「そうか、税抜きで2850円だったのか……」
そして子供抱えて傘も差さずに駐車場へ猛ダッシュ
なんとか間一髪で駐車料金をとられず、パーキングを後にしたのであった。


便利だけど、やっぱり車は疲れるとです。